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発信型の英訳でいこう
時代はマーケティング翻訳!?

プログラム概要

英訳は、日本語をただ英語にすればいいわけじゃない。訳すというより、日本語で書かれた文章を英語で再構築する、というのが英訳の基本姿勢だといえる。


マーケティング翻訳だとこの傾向は極端になり、もう「訳しちゃダメ」。


マーケティング文書は、最終的には「売る」ために特別なテクニックを駆使して作成されている。普通の文書と同じように訳してしまっては、売れるものも売れなくなってしまう……。


そこで、翻訳者には「書き手に代わって私が売る」くらいの意気込みが必要とされる。日本の企業・製品・サービスの魅力を世界にアピールするせっかくのチャンスなのだから、ただ訳すのではもったいない。原文をそのまま忠実に英語化するのではなく、ターゲットの市場に合わせて最大限魅力的に情報を発信していくのが今の時代に求められる英訳なのである。


本講演では、「訳しちゃダメ」なマーケティング翻訳の発信型英訳を具体的にご紹介する。


オンデマンド配信スケジュール

2024年10月29日(火)~11月30日(土)

登壇者

岩木 貴子

イワキ タカコ

岩木 貴子

IWAKI TAKAKO

株式会社 翻訳事務所 IWAKI
代表取締役

翻訳者、マーケティング翻訳事務所IWAKI代表、翻訳学校講師。実務翻訳(マーケティング)と書籍翻訳で日英・英日翻訳に従事。主な訳書に『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』(海と月社)、『フレディ・マーキュリー~孤独な道化~』(ヤマハ)、『Knowledge Management and Risk Strategies』(World Scientific)など、著書に『刺さる英語マーケティング翻訳術』(三修社)がある。

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